Jリーグ昇格を目指すFC町田ゼルビアに大事なJFL2011リーグ戦の初戦、第2節の会場が発表された。
3月13日(日)の初戦はホーム町田市立陸上競技場(野津田)で開催される。相手は今年JFLに加入したカマタマーレ讃岐(香川県)。昨シーズン途中までゼルビアに所属していたFW飯塚亮選手が移籍し、4得点と活躍している。JFL昨年3位の実力を見せつけ、ポポヴィッチ監督の初陣を勝利で飾りたい一戦。キックオフは13時。
第2節は3月20日(日)、アウエイの高崎市浜川競技場でアルテ高崎と対戦。昨シーズンは18チーム中17位の成績だったアルテ高崎だが対戦成績は1勝1敗。しかも2―3、4―2と5失点もしている。得失点差は、4位以上でJリーグ昇格を目指すゼルビアにとって、後半戦に重く圧し掛かる。昨シーズンも2位のSAGAWA SHIGA FCと勝点では1点差だったが、得失点差では7点差と大きく水をあけられている。ぜひともゼロ封で勝利を挙げたいところ。
現在、ゼルビアは練習とトレーニングマッチで、開幕戦への準備に余念が無い。5日に行われた中央大学とのトレーニングマッチは13―1と快勝。次回は12日(土)に朝鮮大学校と対戦。
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