絵手紙で地域交流 金井中のギャラリーウォーク
町田市立金井中学校(武内愛樹校長)では、近隣の金井商店会加盟店や施設、団体と協力して「絵手紙展ギャラリーウォークin金井」を開催している。
このイベントは、地元金井の良さを知ってもらおうと同校1年生が中心となり、旬な野菜やくだもの、植物など秋をイメージするものを探して描き、絵手紙にするもので、昨年に続き3回目。今回は金井小学校の児童の作品も展示されている。
ギャラリーウォークは12月8日まで、同校のほか近隣の店舗、事業所など合わせて25カ所に展示し、手作りマップや感想を書くコメント用紙も用意している。
21日には生徒が班に分かれ、同イベント参加協力施設を回るギャラリー見学を行った。サニーステージ玉川学園を訪問し、お年寄りから歓迎を受けた生徒らは、緊張しながらも会話や交流を楽しんでいた。
各班が会場を見学した後は地域をフィールドワークし、帰校後は訪問先にお礼状を作成するなど、総合・美術・社会・国語と総合的な学習の取組みとなった。
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