小山小３年生 澤木心愛（ここあ）さん レスリング全国準優勝
勝利の決め手は『スピードと努力』
７月25日〜27日に代々木で開催された「第31回全国少年少女レスリング選手権大会」で澤木心愛さん（町田市立小山小３年）が銀メダルを勝ち取った。心愛さんが出場したのは小学生女子の部・３年生24kg級。レスリングを始めて３年目での快挙を達成した。
レスリングを始めたきっかけは現在通うレスリング教室「ファイヤーボーイズ（山内仁代表）」にその才能を見出され、スカウトされたから。山内代表は「体格は小柄ですが身体能力の他に『スピードと努力』が彼女にはある」と話す。練習場まで５Kmの道のりを走って通い、跳び箱では自分の背より高いものやハンドスプリング（手をつき転回する技）で跳ぶことも得意。
目標は金メダル
レスリングは大好きだが、普段は体育より絵本や国語が好きと話す心愛さん。銀メダルを持ち帰った次の日には今後の目標を自分で決めたという。
紙に書きだしたのは『全国優勝 金メダル リベンジ!!』という言葉。
”銀の悔しさ”をバネに来年の全国大会へ向けて再び走り出した。
町田版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
|
