市内プロスポーツ ゼルビアが2位転落 ぺスカ2位浮上
町田市に拠点を置く各ホームチームの試合から目が離せない。
J3リーグを首位で走っていたFC町田ゼルビアが、14日に行われた第25節ブラウブリッツ秋田戦に1-2で敗れた。勝ち点は51のまま増やせず。これにより同日、AC長野パルセイロに勝利したツェーゲン金沢が勝ち点53で首位に躍り出て、ゼルビアは2位に転落した。
J2昇格権は2位まで。シーズン終幕までは残り8節で、次節は21日(日)、SC相模原との「武相決戦」(相模原ギオンスタジアム、午前11時キックオフ)。相馬直樹監督は「しっかりと選手たちと敗戦を受け止め、前を向いて次に進みたいと思っています」と話す。
一方、フットサルトップリーグFリーグで3位のペスカドーラ町田は14日、勝ち点22で並ぶバサジィ大分と対戦し、1-1で引き分けた。
ぺスカは先制点奪取など試合を有利に進めるが、カードが乱れ飛ぶ激しい試合展開で、決勝ゴールは決まらずドローとなった。この結果、2位に浮上したものの5位までが勝ち点2差にひしめく接戦となっている。
次節は20日(土)、府中アスレティックFCと対戦する(グリーンアリーナ神戸、午後5時キックオフ)。
ラグビートップリーグ1stステージでは、町田のラグビーチーム・キヤノンイーグルスは近鉄ライナーズに14日、36-31で勝利した。
次回の試合は20日にNTTドコモレッドハリケーンズと秩父宮ラグビー場で対戦。午後7時キックオフ。
チケットなどそれぞれの問い合わせはゼルビア【電話】042・736・6050、ペスカドーラ【電話】042・710・5890、キヤノンイーグルス【電話】03・5464・0620へ。
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