クラフト工房「LaMano」(高野賢二施設長=人物風土記で紹介)で12月5日から8日まで「2014冬の染織展」が行われ、400人以上の人が訪れた。
同所は障がいのある人の個性を活かした就労の場ともなっている施設で、藍染めや草木染めなど自然染色による衣服や手ぬぐい、マフラーや雑貨類などを製作している。製品は自然染料を使った様々な色や自由な発想のデザイン、手作業ならではの心地良い手触りが特徴で、都内有名雑貨店やセレクトショップでも取り扱われている。
今回の企画展では「地域との接点を増やしたい」「作品をより多くの人に知って欲しい」と工房と作業場に隣接するギャラリーが一般開放された。家族連れや遠方からの来場者で賑わい、初日で完売する商品も多数でるなどの盛況ぶりだった。
製品はLamanoホームページ( http://www.la-mano.jp)または市内ではぽっぽ町田で取扱っている。また、同所では一般見学や工房開放も定期的に受付ている。詳しくは同工房【電話】042・736・1455へ。
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