筆を進める瀬崎竜彦さん
つくし野の住宅街（つくし野３の18の48／すずかけ台駅徒歩７分）の「ギャラリー竜」で、10月10日（土）から18日（日）まで瀬崎竜彦さんの展示会『心画展』が開催される。
展示するのは障がいで言葉を話さない代わりに６歳から「書」をはじめた書家・瀬崎さんの作品。「語りかけるような、生き生きとしたメッセージを伝えてくれる」とその作品は評され、銀座竹川画廊など全国各地で個展を開いてきた。「ギャラリー竜」は作品の魅力や心のメッセージを紹介するとともに、「地域の人が様々な感性について語り合いながら交流の場が広がれば」とはじまった。
９月27日（日）には展示会に先立ち、懇談会が開催（午後２時〜４時）。毎日書道展審査会員の藤波草心氏をゲストに瀬崎さんの作品について語り、鑑賞する。参加希望・問い合わせはＮＰＯ法人『心画』竜の書【電話】０４４・８６６・４８５５へ。
雨のしずく花になる／24×33
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