夏の高校野球の予選会場として使用されている大和引地台野球場の人工芝が、平成25年度に全面改修されることになった。14日に開かれた市議会定例会で、新政クラブの井上貢議員の一般質問で大木市長が明らかにした。
市長は「摩耗が進み滑りやすくなっていることは承知している。そのため平成24年度に改修に向けた実施設計を行い、25年度に人工芝の全面張り替え工事を実施する予定」だと述べた。
「ドカベンスタジアム」の愛称で親しまれる大和引地台野球場は、平成10年に開催された国民体育大会の高校野球開催のために平成7年と8年の2カ年で全面改修され、現在の人工芝グラウンドとなった。改修後は部分的に補修などを施しながら使用を続けている。
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