県防具空手大会 親子で１・２・３位 誠志会館所属の松川さん一家
（左から）賞状を手にする長男・松川裕城君、母・留美さん、次男・凱音君
先月に厚木市で開かれた「神奈川県防具空手道選手権大会」で、大和市に本部を置く誠志会館（人見龍誠館長）所属の松川さん親子が、揃って表彰台に上がる快挙を達成した。
次男の凱音君は、小学５年生・男女混合形の部に出場。22人によるトーナメントを勝ち上がり３位入賞を果たした。中学２・３年生男子組手の部に出場した長男の裕城君は準優勝。そしてマスターズ男女混合形の部に女性で唯一出場した母・留美さん（46）が優勝を果たし、家族で１位から３位までの表彰状を得た。
誠志会館の人見館長は「兄弟でのアベック優勝は過去にもあったが、家族揃っての入賞は記憶にない」と話している。３人は７月27日に相模原市で開かれる関東大会に、揃って出場する予定だという。
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