センター北Xmasマーケット 規模拡大でより本格的に 期間、19日間に延長
「本場のクリスマスを都筑で」―。12月7日(土)から25日(水)、センター北駅前の芝生広場で「ドイツクリスマスマーケットin都筑(主催/都筑・ドイツ交流イベント実行委員会)」が昨年に続き開催。今年は期間を長く設け、規模を拡大してクリスマスムードを高める。
クリスマスマーケットは、ドイツを中心とするヨーロッパ圏でクリスマス前の約1カ月間行われる冬の行事。「クリスマスマーケットin都筑」はこれを模したもので、ドイツビールやホットワイン、クリスマスツリーの飾りなどが販売されるほか、週末はステージパフォーマンスが行われる。
初開催となった昨年は2日間で開催され、来場者などから「またやって欲しい」という声が多数寄せられた。そこで今年は、19日間に拡大して開催。また、本場ドイツではおなじみのヒュッテ(山小屋)風の店舗が初めて軒を連ね、より本格的なムードを演出する。
区内には、東京横浜独逸学園(茅ヶ崎南2の4の1)やドイツ系の企業が立地し、横浜市内で最も多い183人のドイツ人が居住している。この地域の特徴を改めて認識し、ドイツ文化を身近に感じて欲しいと開催されるのが今回のイベントだ。実行委員会の皆川健一代表は、「センター北の名物として定着し、街の活性化につながれば」と話している。
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