2019年11月6日に25周年を迎えた都筑区(中野創区長)。区制25周年を記念し、11月9日に区制25周年記念式典・講演会が都筑公会堂(茅ケ崎中央)で行われ、関係者や区民317人が「25歳の都筑区」を祝福した。
港北区と緑区の行政区再編成により、都筑区が誕生して25年。式典に先立ち、市営地下鉄センター南駅前でソメイヨシノ系の桜「ジンダイアケボノ」の記念植樹が行われた。すきっぷ広場前に2本植えられ、中野区長や都筑区ふるさとづくり委員会の村田輝雄委員長、区商連の木伏慎治会長、センター南広場公園愛護会の金子進会長らが鍬入れを行った。
記念式典では村田委員長が「はるか昔から人々が住み続け、築いてきたふるさと都筑を、これからも活気あふれる誰もが『住みたい』『住み続けたい』まちにしていくため、努力していく」とし、中野区長は「平成6年の誕生からこの25年で、豊かな自然とともに都市と農業が調和した魅力あるまちとして発展してきた。これからも区民の皆様に、ずっと住み続けたいと感じていただけるふるさとづくりを進める」と話した。
また、区連合町内会自治会第2代会長で現相談役の長谷川秀男さんと都筑区懇話会会長の青木寶久さんが名誉区民賞を受賞。都筑区政功労賞に志村一郎さん(区連合町内会自治会第4代会長)、斉木和夫さん(区医師会第2代会長)、栗林一夫さん(区商連前会長)が選ばれた。そのほか、金澤翔子さんと「図説都筑の歴史」編さん委員会メンバーに感謝状が贈られた。その後、市ふるさと歴史財団の五味文彦理事長が「図説つづきの歴史」刊行に触れる特別講演を行った。
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