台風19号で約500人が避難 避難所運営改革待ったなし 横浜市会議員 くさま剛
先日の台風19号で被災された皆様にお見舞い申し上げます。都筑区内の河川は鶴見川遊水池が機能し、なんとか氾濫せずにすみましたが、区内でも10カ所の避難所を開設し、５００人を超える区民の皆さんが実際に避難をしました。
当日、私も約１００人が避難する避難所に行きましたが、毛布はどうするのか、備蓄庫のマネジメントはどうするのかなど、多くの課題を目にしました。地域の皆さんを中心に毎年避難訓練を開催いただいていますが、そもそも雨戸を厳重に閉めている中、スマホやネットを見ることができない高齢者にどう避難情報を提供するかなど、実際に危機がやってきた今回、改善しなけれなばならない点が多くあり、待ったなしで全市的に改革をしていきます。
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