寄稿 159 「ウィズコロナ」の対応 横浜市会議員 斉藤しんじ
現在のオミクロン株は感染力が増す一方、重症率・致死率は低くなっています。しかし、第7波では死者数が急増しており、予定されていた地域の夏祭りのほとんどが中止または縮小開催となりました。この状況から、感染防止と社会経済活動の両立のために「ウィズコロナ」の社会づくりが模索されています。横浜市でも経済調査を行い、中小企業支援、観光等による市内経済活性化の施策を進めていきます。
感染防止の観点では、現在のワクチンはオミクロン株への感染予防効果は薄れていると言われています。ただ、重症化を防ぐ効果はあることから3回目、4回目の接種が引き続き重要です。
ビル・ゲイツ氏と山口代表が会談
来日したマイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏と公明党山口代表が会談しました。ゲイツ氏は感染症対策のため日本の貢献は重要だとし、感染予防効果の高いワクチンを開発・普及する意義を訴えました。山口代表は官民連携でワクチン開発に取り組む国際団体に対する日本の財政支援の継続が必要だと語りました。
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