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都筑区版 公開:2024年7月4日 エリアトップへ

小児科医望月さん 個室授乳室を駅に寄贈 市営地下鉄で初導入

社会

公開:2024年7月4日

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センター北駅の改札を抜けてすぐの場所に設置された「ママロ」=写真上、寄贈した望月さん=写真右
センター北駅の改札を抜けてすぐの場所に設置された「ママロ」=写真上、寄贈した望月さん=写真右

 センター北駅近くの小児科専門クリニック「はまっここどもクリニック」院長の望月優暁さん(34)が、授乳などができる設置型ベビーケアルームをセンター北駅に寄贈した。横浜市営地下鉄の駅に設置型授乳室が導入されるのは初めて。望月さんは「何か横浜に貢献できれば」と、寄贈を思い立ったという。

妻も後押し

 望月さんは、生まれや育ちはもちろん、進学した高校・大学もすべて横浜の「はまっこ」。昨年4月に自宅近くでセンター北駅至近に「はまっここどもクリニック」を開院した。

 自身も3歳と1歳4カ月になる子どもの親。授乳期は過ぎたものの、当時の妻の大変さは実感として残っていた。またクリニックの場所柄、鉄道を利用して来院する人もおり、「商業施設には授乳室が整備されているところも多いが、駅にあった方が安心して鉄道を利用できるのでは。横浜にはこれまで支えてきてもらったので地域貢献をしたい」と寄贈を思い立った。クリニック開院から1年が経過し、落ち着いてきたこともあり、妻にも相談したところ、『あると便利。ぜひやってほしい』と背中を押してくれたという。10月には3人目の子どもが誕生する予定の望月さん。「我が家でも利用することがあるかも」とほほ笑んだ。

衛生面も充実

 寄贈された設置型ベビーケアルームは、トリム株式会社=中区=が開発・販売を手掛ける「ママロ」。高さ約2m、幅1・8m、奥行約1mの個室ブース型。授乳やおむつ替え、離乳食などの食事などができる。同社の製品は区内ではららぽーと横浜やモザイクモールにも設置されている。

 センター北駅のブースは、室内に羽根なしの送風機や光触媒除菌機などが据え付けられており、衛生面での配慮もなされている。開放時間は午前9時から午後4時。時間外での利用は駅係員に希望を伝えれば、可能な範囲で対応してくれる。

 横浜市営地下鉄の駅には、センター南駅とあざみ野駅に部屋タイプの授乳室が整備されている。ただ、どらも改札外のため、鉄道利用中の場合は一度、改札を抜けなくては利用できない。

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