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都筑区版 公開:2024年7月11日 エリアトップへ

ダンス&パフォTSU・ZU・KI 「踊ることで誰かの力に」 「3.11」から続く支援公演

文化

公開:2024年7月11日

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全員で踊るフィナーレ=提供写真
全員で踊るフィナーレ=提供写真

 都筑区で活動する団体によるダンスイベント「ダンス&パフォーマンスTSU・ZU・KI2024」が7月21日(日)、都筑公会堂で開催される。東日本大震災の被災地支援をきっかけに始まったチャリティーイベント。コロナ禍での中止を除き、今回が12回目。主催の都筑ダンス&パフォーマンス実行委員会代表で、自らもダンス教室を主宰する清水美弥子さん=関連に人物風土記=は、「私たちのできることで少しでも力になれれば」と意義を語った。

 2011年3月11日に発生した東日本大震災。多くの子どもたちが犠牲になった被災地の様子を報道などで目の当たりにした清水さんは、一人の親として「何かできることはないか」と考えた。「自分が被災地にいくことは難しかった。『自分にできること=ダンス』」と考え、ダンスでつながりのある複数の団体に声をかけ、チャリティー公演を行うことにした。清水さんは「入場料を徴収すると身内しか来なくなる。ならば無料にして、募金してもらえるような演技を披露することを目標に掲げた」という。

 公演は7月に開催。1回目は4〜5団体の参加にとどまった。ただ、ダンス教室などが複数の団体と共同で、屋内の施設で演舞を披露する機会は区内ではあまりなく、2年目以降は、参加が少しずつ増えていった。コロナ禍前には15団体、500人以上が出演する大イベントになっていった。

ウクライナ、能登も支援

 集まった義援金は、公演終了後に参加者で送り先を決めた。1年目は日本赤十字社に送ったが、2年目以降は東日本大震災の被災地である福島県や宮城県の子ども寄付金に届けている。

 16年以降は東日本大震災の被災地に加え、全国の自然災害の被災地へ送っており、16年は熊本地震、17年は九州北部豪雨、18年は倉敷市西日本豪雨、19年は東日本台風で大きな被害にあった千葉県にそれぞれ届けている。また22年にはウクライナから横浜市へ避難してきた人たちのために、23年分は今年元日に発生した石川県能登地方に送っている。これまでに各地へ送った義援金の総額は約250万円に上る。

 当日のプログラムは2部制で、チアやキッズ、フラダンス、ジャズダンスなどを披露する9団体が出場。1部が午後1時から3時40分、2部が5時から7時10分。各フィナーレ後に会場で募金活動が行われるほか、ロビーでも募金を呼びかける。清水さんは「これまでダンスに興味がなかった人にも観にきてほしい」と来場を呼び掛けている。

 問合せは実行委員会【電話】045・592・2543。

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