「議会で提案しました（交通局編）」 横浜市会議員 木原みきお
バス路線
バスの便数が少ない路線が数多くあります。区内の６路線は赤字のため補助金を受けており、1Km5名の乗客確保が補助金支給の条件ですので、増便すると1便平均の乗客数が条件を下回るリスクがあります。
バス利用者の乗車回数を増やすのには限界がありますので、未利用者にいかに乗車いただくかが重要です。
新潟交通では携帯電話会社の位置情報データから人の移動を分析することで、潜在需要を把握し、ダイヤ改善に取り組んでいます。
そこで、バス未利用の方の潜在需要を把握するべくビッグデータの活用を求め、前向きな答弁を得ました。
未利用地活用と地域ニーズ
現在、市内各所に市の未利用地がありますが、センター南・北駅間の線路下は、店舗開設時に地域ニーズを反映している好事例です。
他の土地でも連合町内会で利用したいなどの声がありますので、同様に地域ニーズを踏まえて活用方法を検討するよう求めました。
横浜ビー・コルセアーズ
プロバスケットボールチームの横浜ビー・コルセアーズが拠点とする横浜国際プールで、試合数が大きく増加し、今シーズンは24試合開催されます。プロスポーツのある町づくりで、最寄りの北山田地域の魅力アップや駅のブランド力強化を目指し、より一層の支援を求めました。
選手紹介パネルやユニフォームを展示するビーコル展が今年は半年間に延びるうえ、駅の床面装飾やホームドア広告で盛り上げます。
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