ブルーライン脱線事故 再発防止に向けて徹底 横浜市会議員 くさま剛
6月6日早朝に起きた市営地下鉄ブルーラインの脱線事故では、運転再開した10日までに約24万5千人の利用者の皆さまに影響が及びました。
深夜の保守点検で撤去し忘れた金属製の装置に電車が乗り上げて脱線しましたが、状況が変われば死傷者が多数発生してもおかしくない重大かつ深刻な事故であり、鉄道政策を推進する市会議員の立場としても皆さまにお詫びを申し上げます。
国の調査とは別に、外部の専門家も加わって独自の事故調査委員会の調査も今月から始まりましたが、再発防止策などについては、議会でも徹底した議論をしていきます。都筑区では鉄道は地下鉄しか運行していません。その安全対策は都筑区の生命線ですので、今回のような人為的なミスは絶対に繰り返してはいけません。
|
|
|
|
|
|