100年以上の歴史がある宝塚歌劇団の月組・元トップスターの古城都さんが2月16日(日)、都筑区内では初となるチャリティー公演を都筑公会堂(茅ケ崎中央)で開催する。古城さんは「宝塚のカラーや雰囲気を一人でも多くの人に見てほしい」と意気込みを語る。
横浜市在住の古城さんは、宝塚歌劇団100周年を記念して、同劇団の発展に貢献した『宝塚歌劇の殿堂』の100人の一人にも選ばれている。同劇団でトップスターとしての公演回数は58回と、長きに渡り演劇界で活躍してきた。
現在は横浜ビー・コルセアーズの本拠地、センター北駅前のビーコルセンター内のスタジオで「美と健康プログラム」の講師を務めるなど、都筑区ともゆかりがある。
当日は古城さんに加え、CMやTVドラマの挿入歌を担当する声楽家、村田孝高さんや『ベルサイユのばら』原作者でソプラノ歌手として活動する池田理代子さんも舞台に立つ。また、宝塚歌劇団のOG、地元ミュージカル団体関係者も参加予定。
プログラムは第1部がミュージカルでオペラ座の怪人やサウンド・オブ・ミュージック、アニーを披露する。第2部はショウでベルサイユのばら、ウエスト・サイド・ストーリーなど。そのほか、歌やダンス、バレエ、タップダンスなど多彩な演目を予定。
公演は午後2時半開場で、3時開演。チケットは大人4500円、ペア8000円。チケットの申し込みや問い合わせは【FAX】045・895・6730もしくは【メール】info@do
ors-corp.co.jpへ。「今まで経験してきたことを都筑で表現したい。皆と一緒に文化を楽しみたい」と古城さん。
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