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都筑区版 公開:2020年9月3日 エリアトップへ

仲町台駅前ハマサポ 国土交通大臣賞を受賞 商店街、自治会と連携

社会

公開:2020年9月3日

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左から受賞した折戸会長と中野区長、都筑土木事務所の田畑副所長
左から受賞した折戸会長と中野区長、都筑土木事務所の田畑副所長

 道路の美化・清掃活動に取り組む仲町台駅前広場ハマロード・サポーターはこのほど国土交通大臣賞を受賞。8月26日に区役所で表彰式が行われ、代理で区長から感謝状と副賞が贈呈された。同団体の折戸忍会長=人物風土紀で紹介=は「光栄なことだ、とても嬉しい」と喜んだ。

地域活性化に寄与

 2004年に結成された同団体。仲町台駅前広場周辺に大型プランターを設置し、30人のメンバーが約800mにわたり季節の花の植樹を行う。また、駅前商店街や周辺自治会などの地域と連携した活動や、周辺の保育園や折本小学校3年生への環境学習、植樹体験など多岐に渡った美化活動に努めている。

 例年は市内のハマロード・サポーターや水辺愛護会のメンバーの交流会で副市長による表彰が行われていたがコロナの影響で中止に。表彰式は区役所で行われ代理で中野創都筑区長が感謝状と記念品を渡した。

 折戸忍代表は「保育園に通う子どもから老人会の高齢者まで参加してもらい活動が広がっていくことを感じている。これからも懲りずに活動を続けていく」と意気込んだ。中野創区長は、「仲町台はドラマでも使用される美しいまちです。皆さんの活動によってまちの美しさを全国に届けることができた」と感謝の意を表した。

道路美化活動を表彰

 国土交通省では、毎年8月を「道路ふれあい月間」とし、道路の正しい利用の啓発や道路愛護活動を推進している。同賞はこの活動の一環として実施されているもの。道路愛護活動などを10年以上行っていることや月1回程度継続して活発な活動がされていることが受賞の目安という。

 横浜市からは同団体のほかに、保土ケ谷区の峰沢町岡沢町自治会と泉区の泉区老連中川連合会 弥生クラブの3団体が受賞した。

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