区商連のマスコットキャラ「つづき たいちゃん」と区商連メンバーら
都筑区商店街連合会（木伏慎治会長）はこのほど、同会公式キャラクター「つづき たいちゃん」を作成した。３月28日、横浜国際プールで行われた男子プロバスケットボール「Ｂリーグ」の試合で区民らへ初披露した。
都筑区商店街連合会は川和商店街、えだきん商店会、中川駅前商業地区振興会、センター南商業地区振興会、北山田商業振興会、港北ＮＴ中央商業振興会、仲町台商業振興会、センター北商業振興会に加え、都筑バーチャル商店街の計９団体で構成されている。しかし、各商店街はいわゆる「アーケード商店街」ではないため、店舗利用者はどの店が商店会に加盟しているのか分からない現状があった。
そこで、昨年10月頃から公式キャラクターのデザイン案などを選定。11月の同会定例会議で「つづき たいちゃん」のキャラデザインを利用し、着ぐるみや会員シール、ステッカーなどを作成することが決定した。
たいちゃんは好奇心旺盛なキャラで、商店街や店の人に興味津々。魚の鯛をモチーフに、海から川を上って都筑区にやってきた。口は都筑区の「つ」で口癖は「〇〇しタイ！」という設定だ。
区民に披露する前、同会会員や中野創都筑区長に完成した約２ｍの着ぐるみを披露。「素晴らしくかわいい。コロナも収束し、賑やかな都筑区に戻っていただきたい」と区長は話した。木伏会長は「まずはキャラクターを知ってもらい各イベントで周知していきたい」と期待を込めた。
「応援しタイ」
都筑区を拠点に活動するプロバスケットボールチーム、横浜ビー・コルセアーズを応援しようと28日、横浜国際プールに登場した「つづき たい ちゃん」。試合会場では商店街のＰＲチラシやたいちゃんステッカー、ノベルティグッズなどの配布を行った。また、マスコットキャラを来場者へ初披露し、同会の周知を図った。
キャラの初披露
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