「ワクチンへの不安に応えて(河野大臣との対談)」 前外務副大臣 衆議院議員 鈴木けいすけ
先日、国務大臣である河野太郎氏と、新型コロナのワクチン接種、政治や自民党のあるべき姿、国際情勢等について対談しましたので、多くの方の関心が高いワクチンに関する部分の概要をご紹介いたします。
【なお、全文は、先週末よりポスト等に配布を始めております「自由民主号外」をご覧ください】
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ワクチンの接種について、予約が取れないなどご迷惑をおかけしておりますが、河野大臣から、量は確保できていること、かかりつけ医など、打ち手や場所についても漸くスムーズに動きつつあるとの現状説明がありました。また今後職場での接種等により一般の方の接種も進んでいくとの見込みが示されました。
ワクチン自体への不安の声もいただいており、その解消も重要な点です。その点については、「例えばファイザー社のものでは二回の接種で95%の有効性」とされ、「有効性が40〜60%とされるインフルエンザワクチンと比べても高い効果があるとされて」いること、副反応やアナフィラキシー(急性アレルギー反応)については、「どんなワクチンでも接種部位の腫れや痛み、発熱、頭痛などの副反応が起こる可能性はあり今回のワクチンも同様です。筋肉注射で針が細いので、打つときは痛くないと思っても時間が経ってから痛みや腫れが出る、あるいは倦怠感や発熱などが報告されています。副反応は大体1〜2日で収まりますので、私からもワクチン休暇などで休むことが出来る体制を企業にお願いしています。アナフィラキシーについては、ほとんどが接種後30分以内に起きますので、接種後しばらく会場で待機して様子を見ていただいています。日本では、現時点で全員が適切な治療を受けて回復しています」とのことでした。
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コロナ禍のなかで皆様には大変ご不便をおかけし、またご協力もいただいております。一刻も早く、暮らしの中の不安を解消できるよう、引き続き政府与党一体となって全力で頑張ってまいります。お困りごとやご意見がありましたら、鈴木けいすけ事務所までお寄せいただければ幸いです。
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