危険薬物から子どもを守る! 横浜市会議員 こがゆ康弘
近年、危険薬物の使用による事故や犯罪が多発しており、重大な社会問題となっています。横浜市教育委員会事務局と健康福祉局が2016年に公表した調査では、市内の小学5年生の約70%、中学2年生の約85%が「危険ドラッグを手に入れようとすれば手に入ると思う」と回答し、市内においても身近な問題となっています。
被害を防ぐためには、早い段階での啓発が重要です。私が所属する横浜旭ライオンズクラブでは、毎年区内の小中学校で薬物乱用防止教室を行っています。子どもたちに薬物の実態や危険性など正しい知識を伝え、生活の中で薬物を近づけないよう呼び掛けています。今年度はクラブ内で薬物乱用防止委員会委員長を務めていますので、より一層啓発に努めていきたいと考えています。
不安は抱え込まないで
危険(違法)薬物に手を出すきっかけは様々ですが、「好奇心」や「一度だけなら」という安易な気持ちに加えて、日常生活における不安や不満、さみしさなどが解消できないことによる精神的ストレスを紛らわせるためでもあります。
そうした時は一人で抱え込まず、家族や友人など身近な人に相談してください。私もそういった身近な存在として、市会議員としての職務に励んでいきます。
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