左近山地区では地域の魅力を高めようと、地域住民らがまちづくり活動を企画する「くらしのワークショップ」を2014年から開催している。3期目のキックオフイベントとして11月3日には地域交流拠点「ほっとさこんやま」で、まちづくりの活動紹介フェアが開催された。主催はUR都市機構。
ワークショップの中で、地域住民らは「まちのマップ活用」「左近山魅力発信」「みんなで子育て」などさまざまなプロジェクトごとに活動する。フェアではこれまでの活動をまとめた資料などが展示され、メンバーは来場者に日ごろの取り組みを紹介していた。
「住民のつながり増えた」
左近山で生まれ育ち、現在も住んでいるという沼田晋一郎さんは、子育てプロジェクトに参加。同活動では、子どもたちの居場所づくりとして月に一度、「日曜ほっと」などを開催している。「ワークショップによって、住民同士の横のつながりが増えた。今後は縦のつながりもつくっていきたい」と話した。
ワークショップの問い合わせはアークポイント【電話】03・5972・1510へ。
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