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作家が伝える読書の魅力 洋光台在住 佐藤さんが講演

文化

公開:2022年5月12日

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作品の解説をする佐藤さん
作品の解説をする佐藤さん

 磯子区読書推進講演会「物語が生まれるとき」が4月23日、磯子区役所で開かれた。

 区民が読書に親しむ機会を作ろうと、磯子図書館と磯子区役所が企画。『駅伝ランナー』『キャプテンマークと銭湯と』の著書がある洋光台在住の作家・佐藤いつ子さんが登壇し、生い立ちや執筆活動、読書の魅力などについて講演した。

 佐藤さんはIT関連のメーカーで営業職として勤務し、出産・子育てを経て2015年に作家デビュー。小さい頃は両親の影響で本に囲まれた環境で育ったものの、「文学少女とは言い難かった」という。

 人並みに本は好きでさまざまな作品に触れる中、育児休業中に子どもへ読み聞かせをしていると創作意欲に駆られて作家を志すことを決意した。コンテストへ出品するもなかなか結果が出ない時期が続いたが、書くことはやめず、「物語を書くことに出合い、大人になってからでも夢は見つかるものと実感した」と佐藤さん。同人誌に掲載された『駅伝ランナー』が編集者の目に留まり、デビューにこぎつけた。

 執筆をしつつ、月に10冊を目標に今でも読書を続けているという。心に残った作品の一つが、寺地はるなさん作の『水を縫う』。「活字を読むだけで、頭の中で情景を思い描けるのが読書の楽しいところ。ぜひその楽しさを知ってほしい」と語った。

新刊も発売

 講演の3日前には、3作目となる新刊『ソノリティ、はじまりのうた』((株)KADOKAWA/1650円)が発売された。今作は中学校の合唱コンクールを舞台に、等身大の悩みを抱える中学生の姿を描いた青春物語。吹奏楽部というだけで指揮者を押し付けられた早紀、夢中になれるものがない涼万、トラウマから歌に自信がないキンタなど、個性豊かなキャラクターが登場する。

 当初は短編だったが、登場人物それぞれの視点で展開する「リレー形式」で長編に仕立てた。佐藤さんは「自分らしさや初恋を描いた作品。年代問わず楽しめると思うので、ぜひ手に取ってほしい」と話した。

新刊『ソノリティ、はじまりのうた』
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