神奈川区版 掲載号:2012年10月4日号
  • googleplus
  • LINE

神奈川区内 基準地価わずかに上昇 下落傾向に歯止め

経済

 神奈川県は先月、土地の価格の目安となる「基準地価」を公表した。神奈川区内では昨年、住宅地で平均変動率マイナス1%、商業地で同マイナス1・9%と全ての調査地点で価格が下落したが、今年は市内で唯一、住宅地・商業地ともにプラス0・1%となり、下落傾向に歯止めがかかった。

 基準地価は、土地1平方メートルあたりの取引価格を不動産鑑定士の評価などを踏まえ、客観的に示すもの。全国の基準となる住宅地や商業地で調査が行われており、今回発表されたものは、今年7月1日時点の地価。神奈川区内では、住宅地8地点、商業地8地点、準工業地1地点、市街化調整区域内の現況宅地1地点で調査が行われた。

 昨年は、東日本大震災の影響を受けたこともあり、区内すべての地点で価格が下落した。今年は18地点中、「六角橋3丁目587番6」の住宅地(プラス0・8%)と「反町1丁目6番2外」の商業地(プラス1・2%)の2地点が、上昇に転じた。「大口通137番6」の商業地のみ下落したが、変動率はマイナス0・3%で昨年のマイナス2・3%に比べ下落幅は小さい。最高価格地は「鶴屋町2丁目20番2外」の91万7000円。区内の平均変動率は市内唯一、住宅地・商業地ともにプラス0・1%となった。

 横浜の不動産事情に詳しい不動産鑑定士の渡部秀一さん=台町勤務=は「地価は全体として横ばい。震災マインドがなくなり、低金利や住宅減税などによる効果がでているようだ。津波が予想される鎌倉などの沿岸部では大きく下げたが、横浜市内の下落率は少なかった」と分析している。
 

区内の商業地で最高価格となった鶴屋町2丁目付近
区内の商業地で最高価格となった鶴屋町2丁目付近

神奈川区版のトップニュース最新6件

部活休養日、週2以上へ

横浜市立中

部活休養日、週2以上へ

2月15日号

専門学校が被害者支援

「はれのひ」問題

専門学校が被害者支援

2月15日号

インフラ整備に積極投資

市18年度予算案

インフラ整備に積極投資

2月8日号

臨海部の区民利用施設が連携

「総量維持」に重点

次期緑の保全計画

「総量維持」に重点

2月1日号

地区セン花壇を整備

錦台中ブロック

地区セン花壇を整備

2月1日号

フォンテーヌ クチュール

2/16~18 横浜そごう9階でウィッグ体験フェア。ご試着もいただけます

https://www.fontaine-wig.jp/fnavi/shop/introduction/175001

<PR>

神奈川区版の関連リンク

あっとほーむデスク

神奈川区版のあっとほーむデスク一覧へ

イベント一覧へ

打楽器フェス

打楽器フェス

3月10日、11日かなっくホールで

3月10日~3月11日

神奈川区版のイベント一覧へ

最近よく読まれている記事

コラム一覧へ

神奈川区版のコラム一覧へ

バックナンバー最新号:2018年2月15日号

お問い合わせ

外部リンク