意見広告 横浜市長選挙を終えて 自民党 横浜市会議員 藤代 哲夫
「市政への関心が不可欠」
8月25日に投開票のあった横浜市長選挙は、現職の林文子市長の再選となりました。投票率は29・05%。神奈川区においては26・49%と過去最低の結果となりました。
低投票率の理由については「参議院選直後の選挙だった」「お盆休み中の選挙だった」など、様々な理由が指摘されています。しかし、私は「横浜市政への関心を高めることができなかったこと」こそが、過去最低の投票率に終わった最大の要因の一つであると思っています。仕組みそのものが変わらぬ限り、次回の選挙までに投票率を大幅に改善することは容易ではありません。まずは、我々市会議員が日ごろの政治活動を通じて、市政の関心を高めるための積極的な取り組みを行っていくことが不可欠です。
実績を評価し林市長を支持
私は、今回の市長選挙において、林市長を支持しました。なぜなら、市長選においては任期中の実績を問うことが必要と考え、林市長が1期4年間に推進してきた「待機児童ゼロ」をはじめとする施策が、再選を支持するのに値すると判断できたからです。
第3回横浜市会定例会が、9月10日からスタートしています。今回の市長選で、林市長は自民党と政策協定を結んでいます。議会の場において、政策協定の取り組みをチェックするとともに、緊張感を持って議会活動を行ってまいります。
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