意見広告 決める政治 自民党神奈川県連会長・衆議院議員 おこのぎ 八郎
新年おめでとうございます。旧年中も多くのご支援を賜り感謝申し上げます。
昨年は7月に参議院選挙が行われました。神奈川県では自民党の三原じゅん子候補が100万を超える得票でトップ当選したのを始め、定数4議席のところ、与党で3議席を獲得することができました。
私も自民党の選挙責任者として連日県内を回りましたが、毎日多くの方々から大変温かいご声援を頂きました。改めて心より感謝を申し上げます。
今回の選挙結果によって、私たち自民党は参議院でも単独で過半数の議席を頂くこととなりました。結果に驕ることなく、さらに身を引き締め、緊張感を持って仕事をして参ります。
昨年の国会は、新年早々1月4日から始まり、7月の参議院選挙を間に挟んで年末まで、多くの重要な法案の審議や、現在の日本が直面している政策課題などについて議論を行いました。
5年目を迎える安倍内閣の最優先課題は、発足当初と変わらず「経済の再生」です。これまでの4年間で、株価は2倍以上、有効求人倍率は全都道府県で1倍を超え、賃上げ率もここ十数年で最高を記録するなど、雇用や賃金などの数字が大きく改善しています。
一方で日本は世界で最も早く少子高齢化が進んでいます。待機児童の解消など子育て支援をさらに推し進め、医療や年金、介護など将来も安心できる社会保障制度をより充実させることが極めて重要です。
安定した経済成長が国を、暮らしを支え、年齢や性別に関係なく活躍できる社会が経済成長を支えます。
引き続き力強い景気回復、持続的な経済成長の実現にむけて、あらゆる政策を総動員して参ります。
昨年はアメリカのオバマ大統領の広島訪問、ロシアのプーチン大統領の来日など、日本の外交にとっても大きな一年でした。
アメリカでは新たにトランプ大統領が誕生します。その過激な言動から、トランプ新大統領の政権運営には不安や懸念があることも事実です。しかしながら、アメリカは重要な同盟国であり、世界経済の中心です。 指摘すべきところは指摘しつつ、信頼関係を構築し、引き続き経済や安全保障でしっかりと連携を図り、平和と繁栄に向けて努力していくことが肝要です。
本年も全力で頑張ります。引き続きのご支援よろしくお願い申し上げます。
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