市会レポート 責任と約束 さらにその先へ 自民党横浜市会議員 ふじしろ哲夫
よこはま自民党は、前回の統一地方選挙において、政策公約集「責任と約束」を発表し、お約束した公約の実現に向けて取組を進めるとともに、その進捗を検証してきました。その取組が評価され、このほど開催された第13回マニフェスト大賞において、マニフェスト推進賞と議会部門特別賞を受賞いたしました。
小規模企業への支援
横浜市では、2010年に横浜市中小企業振興基本条例を制定して、市内中小企業の支援に力を注いできました。
特に、市内企業の8割以上を占める小規模事業者の積極的な投資や経営改善の支援の取組が求められます。消費増税に伴うキャッシュレス化については、市内小規模事業者の方々に対する横浜市としての支援の取組について検討していきます。
将来を担う子どもたち
保育所待機児童対策とともに、小学生の留守家庭支援も重要です。横浜市は、放課後キッズクラブの全校展開と放課後児童クラブの面積・耐震基準への適合を来年度末までに行う方針です。放課後児童クラブについては、新たな支援策を検討し、来年度の目標達成に向けて取組を進めていきます。
コミュニティバス拡充
高齢化の進展により、これまで以上に市が支援して地域交通の確保に向けた取組を進めなければなりません。地域の移動に関する要望を受け止め、ニーズに合った制度として公民連携を進め、シニアの皆さんが使いやすいサービスやAI、自動運転などの技術的な実験を積極的に行い、次世代コミュニティバスの拡充を検討していきます。
これからも受賞におごることなく、マニフェストサイクルを進め、政策による市政を推進していく決意です。
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