市会レポート アフリカ開発会議の横浜開催 自民党横浜市会議員 ふじしろ哲夫
８月28日〜８月30日の日程で第７回アフリカ開発会議（ＴＩＣＡＤ７）が横浜で開催されます。
アフリカ開発会議は、過去に第４回（２００８年）と第５回（２０１３年）が横浜で開催され、アフリカ諸国と横浜の行政・市民・企業などとの交流が深まっています。
自治体外交の展開
横浜市会でも２０１５年、日本・アフリカ友好横浜市会議員連盟が超党派で組織され、アフリカ在日大使とのサッカーなどのスポーツ交流を行っており、議会と行政による自治体外交を展開しています。
ともに未来へ
今回の第７回会議は「アフリカと横浜 あふれる力で ともに未来へ」がコンセプトです。
横浜市も国際局を組織し、横浜市の持っている様々なノウハウを各自治体に提供する取り組みを進めてきました。
今後、大きな成長が見込まれるアフリカへの横浜市の国際戦略の取り組みは、今回の会議のコンセプトにもあるように、ともに未来への投資につながると確信しています。
一校一国運動
企業や市民の方々との交流もさらに進め、特に将来を担う子どもたちとの交流は重要で、応援する国や地域を決め、当該国・地域の文化や言語を学習したり、当該国・地域の子どもたちと交流したりして異文化理解を深めようとする活動「一校一国運動」を推進し、「日本で一番アフリカに近い都市」のさらなる実現に向けて取り組みを進めてまいります。
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