市政報告 横浜市立市民病院開院へ 自民党市会議員団 小松のりあき
横浜市の基幹病院として1960年に開院以来、市民の皆様の安全・安心に貢献してきた「横浜市立市民病院」が、今年5月に三ツ沢公園の隣接地に移転開院します。
新病院は、高度急性期医療として先進的な医療機能の提供、がん医療、24時間365日の救急医療、感染症医療、小児・母子医療、地域医療支援などの拠点病院としての役割を担うと共に、手術室や集中治療室、新生児集中治療室、新生児治療回復室などの集中治療や、救命救急、災害医療、感染症医療などの機能強化を図っています。
さらには、広域避難場所となる三ツ沢公園に接することから、より災害に強い病院としての機能の充実も図っています。
救急医療として
24時間365日患者の受け入れを担い、その最前線で救急車および他医療機関からの依頼に対応し、医師や臨床研究医、さらには初期臨床研修医を加えたチームでの診療を行っていきます。また、初期研修医の救急医学教育の一翼も担っています。
災害拠点病院として
地域の医療機関を支援する機能を有し、重症・重篤な傷病者を受け入れるなど、災害時の医療救護活動でも中心的な役割を担う病院として位置づけられています。地震や台風などの大規模災害の際に外部からのライフラインが途絶えたとしても、7日間自立できる機能を備えます。
神奈川県内唯一の第一種感染症指定医療機関として
新病院は、県で唯一となる「第一種感染症指定医療機関」の指定を受けており、ウイルスから細菌、真菌、原虫感染症、輸入感染症STDまで多岐にわたって対応しています。
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