市会レポート もっと嬉しい横浜へ 自民党横浜市会議員 ふじしろ哲夫
1期4年間、地域活動の経験を活かした施策提案を行ってきました。
よこはま自民党の議員提案条例プロジェクトチームの責任者として、2015年4月1日に施行される「横浜市都市農業における地産地消の推進等に関する条例」の制定に尽力しました。また、消防団員の経験を活かして、団員不足の解消や団員活動の充実をはかる専門部署の創設を提案し、同じく4月1日から消防局消防団課が設置される運びとなりました。その他、商店街活性化施策やスポーツ振興施策など、横浜の地域力をさらに大きくするための提案を行ってきました。
私は神奈川区の20年、30年後の街づくりに信念を持ち、以下の5分野の実現に向けて地域の皆さんと連携し、引き続き先頭に立って活動してまいります。
市内分権へ
引き続き国に対し地方分権や地域主権を強く求め、現在の市役所の権限を区役所に移譲し、スピーディーな地域課題の解決に取り組むべきです。
更なる議会改革を
昨年6月に「横浜市議会基本条例」が制定されました。今後は条例に基づき、議会や議員の役割を明確にする必要があり、さらに地域に身近で理解される横浜市会にするために、さらなる議会改革を進めることが大切です。
福祉社会の充実
施設介護から在宅介護への転換が必要な時代です。そのためには、安心して受けられる横浜独自の在宅介護制度の実現に向けた、環境整備に取り組むことが重要です。
防災施策の充実
消防団員としての経験上、地域による防災・減災のシステムを確立し、災害に強い街づくりに取り組むことが必要だと思います。
社会資本の整備
公共建築物の維持・保全については、税収に頼らない新たな資金調達で老朽化対策を進めつつ、景観や防災・減災の観点から電線の地中化(無電柱化)100%を目指すべきです。
さらに、よこはま自民党青年局幹事長としては、同世代の政治参加促進の取り組みも行っていかなければなりません。
もっと嬉しい横浜へ。今後も皆さんとともに活動してまいります。
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