市会レポート 「全国都市緑化フェア」開催 自民党横浜市会議員 ふじしろ哲夫
「第33回全国都市緑化フェア」の横浜開催が、このほど決定しました。同フェアは、都市緑化意識の高揚や都市緑化に関する知識の普及などを図り、緑豊かな潤いのある都市づくりに寄与することが目的です。大阪府で1983年に初開催され、現在は秋篠宮文仁親王夫妻をお迎えし全国各地で開催しています。
横浜市では2017年3月25日〜6月4日の開催に向け、「美しい横浜を国内外にアピールする花と緑の祭典」を掲げ、市民や事業者との協働による緑の創出や、都心臨海部の緑化による街の魅力や賑わいづくりを主な取り組みとして準備を進めていきます。
みどり税の意義成果確認の場に
横浜市は市内の緑を守り、育て、創出するため、2009年度から市民の皆様と企業に「みどり税」を負担いただき、「樹林地を守る施策」「農地を守る施策」「緑をつくる施策」を推進しており、新たに2025年までの横浜みどりアップ計画を策定し、「みどり税」を安定財源とした緑の保全、創出にさまざまな事業を展開しています。
私は今回のフェア開催を「みどり税」がどのように使われているのか、その成果は出ているのかなどを市民の皆様に発信する契機とし、来訪者には横浜市のみどり保全・創造への取り組みをアピールすべきだと思います。
さらに、このイベントが市内経済の活性につながるよう、この時期の恒例イベントを集中させ、旅行代理店と連携した市外からの来訪者獲得など、イベント後につながる積極的な観光都市横浜の広報活動をすべきと考え、強く働きかけてまいります。
|
|
|
|
|
|
|
<PR>