意見広告 子どもたちに明るい未来(あす)を 共産党神奈川区県政対策委員長 上野たつや
あおぞら保育園の管理栄養士として
私はこれまで保育園の管理栄養士として働いてきました。そこで子どもの貧困など様々な問題に直面しました。それらの解決には政治が変わっていかなければよくなっていかないと強く感じるようになりました。
中学校給食の実現を
人は食べなければ生きていくことができません。「食事」という行為自体はおなかを満たすためだけの食事をしようと思えば一人でも可能です。しかし、働いてきた中で感じたのは「一緒に食事を摂る人がいて、その空間がとても楽しい雰囲気でそしてさらにその食事が栄養面でも満たされていることが大切」ということです。子どものころからそのような環境にいることで、自分で考えて食事ができる「食」を大切にする人に育ちます。働いていた保育園では「給食は保育の一環」として位置付けていました。
だからこそ私は心身の成長が目覚ましい時期である中学生の食事を大切にするため、中学校の給食を実現すべきだと思います。
地域で子育て
働いていた保育園では「一人ぼっちの子育てをなくそう」と地域子育て支援にも力を入れていました。シニアクラブとの交流や地域を巻き込んでのお祭りの開催なども行っていたため、地域の大人が子どもたちを知る機会が多々ありました。子どもたちを親、保育者だけでなく、地域の大人たちみんなで見守りながら、地域全体で子育てをすることが、子どもの育つ環境としてとても大切だと学びました。
しかし、それを実現するための地域子育て支援に充てられている自治体からの予算は非常に少なく、大企業の優遇、カジノ誘致など一部の大企業、超富裕層のためにお金が使われているのが現状です。そのような現状を変え、県民の暮らしや福祉にお金を使われるようにしていくべきです。
子どもたちに明るい未来を、そして平和を受け継ぎ子どもが希望を託せる社会の実現を目指していきます。
上野 達也
横浜市神奈川区西神奈川3-2-17
TEL:045-491-6843
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