食育を考えたお弁当づくり教室が3月27日に宮前市民館で開かれた。主催は宮前保健福祉センター。
この日参加したのは今春幼稚園に入学する幼児の母親6人。神奈川県栄養士会の二塚寿美子さんが講師を務め、宮前区食生活改善推進員がボランティアでサポートに入った。
メニューは子どもに人気の蓮根入り鶏つくねとパプリカのマリネ、さつまいものレモンはちみつ煮など4品。
参加者は調理のほかに子どもの食べる適量や栄養バランスなども学んだ。参加した西村ルミさん(41・土橋在住)は「これを機会に栄養バランスを考えたおかず作りにチャレンジしていきたい」と話していた。
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