園芸クラブ「土橋矢上クラブ」が3月28日、東名土橋公園前の水路敷で植樹会を行った。約300平方メートルの敷地内は雑草が生い茂る場所だった。それを見て心を痛めた土橋町内会員ら有志26人が今年3月、矢上クラブを立ち上げ、整備を行ってきた。この日はハナモモやサルスベリ、夏みかん、きんかんなどを植樹。クラブの老門泰三会長(72)は「ご飯が食べれるような憩いの場にしていきたい」と抱負を話した。東名花壇の植栽デザインも手がけた横山和夫さん(70)は「1年中、花が咲くよう設計した。近隣の人以外も見に来てくれたら嬉しい」と話していた。
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