珠玉の作品が続々登場 しんゆり映画祭が開幕
ゲストとして登場する役所広司さん
ＮＰО法人ＫＡＷＡＳＡＫＩアーツ・映画祭事務局はあす６日から14日まで、新百合ヶ丘駅周辺の映画館を会場に「ＫＡＷＡＳＡＫＩしんゆり映画祭」を開催する。
同映画祭は、国内外で話題になった作品や、俳優、監督など映画にまつわる様々なテーマを取り扱う映画祭。新百合ヶ丘駅周辺の映画館を中心に毎年開催され、今年で18回を数える。
今年は川崎市アートセンターが５周年を迎える記念の年にあたり、現在国内で上映可能なフィルム作品を厳選するほか、最新の映画などを上映する。
連日多くの俳優や監督、映画関係者がゲストとして登場する。日本を代表する俳優として役所広司さんを特集し、「ｓｈａｌｌ ｗｅ ダンス？」や「東京原発」「キツツキと雨」、「わが母の記」を上映する。あす６日には俳優の役所広司さんがゲストとして舞台挨拶を行う。詳しい上映作品や、日程、時間などは公式ホームページ（http://www.siff.jp）で確認できる。
チケットの販売はチケットぴあや川崎市アートセンター２階受付などで行う。詳細は同映画祭事務局（【電話】０４４・９５３・７６５２）へ。
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