区内菅生の聖マリアンナ医科大学病院で大規模地震を想定した消防訓練が先月24日、行われた。
この日は約300人の医療従事者と消防関係者ら約40人が参加した。宮前消防署員の誘導のもと、関東地方に震度6弱の地震が発生したことを想定して病院職員による避難誘導や119番通報及び初期消火訓練を実施した。また、はしご車による逃げ遅れ者の救出やヘリコプターを使用した救助などを行った。
同署の庄司茂署長は「患者を助けるためにはまずは自分が助かることが大切。冷静に災害に対処してほしい」と呼びかけた。
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