地域で活動している文化グループを支援する宮前区文化協会(鈴木和子会長)の創立30周年式典が2日、宮前市民館大ホールで開催された。
当日は阿部孝夫川崎市長を始め、持田文男県議会議員ら区内選出議員、石澤桂司宮前区長、小泉俊輔宮前区商店街連合会会長ら数多くの来賓が訪れた。
挨拶に立った鈴木会長は30年の歴史を振り返りつつ「皆さんの努力で宮前区の伝統文化が継承されている。今後も皆さまと一緒に地域の文化発展に貢献していきたい」と挨拶した。阿部市長からは同協会のこれまでの活動に賛辞をおくり「今後の活躍を大いに期待している」とエールをおくっていた。当日はこのほか、招待された川崎愛児園の子どもたちに一足早いクリスマスプレゼントも贈られた。
宮前区文化協会は1982年に発足。日舞、詩吟、着付けなどの芸能部会、声楽、三味線、フルートなどの演奏部会、クラシックやモダンなどのバレエ部会、水墨画や油絵などの展示部会で構成されている。
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