手づくり楽器コンテスト 会長賞は2組が受賞
手づくり楽器の音色や演奏パフォーマンスを競う第8回全国手づくり楽器アイデアコンテストが1月19日、高津市民館で行われた。主催は「音楽のまち・かわさき」推進協議会。
コンテストでは、ヨーヨーや扇風機、コンクリートなどのアイテムで作製したユニークな楽器がステージに登場。子ども楽器部門には5組、一般楽器部門には8組、合計13組の出場者が登場し演奏を披露した。
会場には約400人が来場し、個性的な音色や趣向を凝らしたステージパフォーマンスに惜しみない拍手を送っていた。
また、ゲストの「東京楽竹団」のステージでは、4人のメンバーが登場し、竹楽器を奏でながら迫力ある演奏を繰り広げ、会場を盛り上げていた。
アイデアの良さや演奏の完成度などを競うコンテストでは審査が難航し、楽器「コンクリートランペットとクラコーダー」の平尾一樹さん・村上雅美さんと、楽器「轟(とどろき)」の星野貴也さん・飯嶋瑞生さんの、2組が会長賞を受賞した。
川崎市長賞は「ギターダー」の成田翔一さん、市教育委員会賞は「ストローホーブエ」「ストローンボーン」の深澤裕人さん・大森優馬さんが、それぞれ受賞した。
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4月26日
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