初山 末永く愛される獅子舞に 保存会が総会
江戸時代から続く郷土芸能で県の民俗無形文化財に指定されている「初山獅子舞」保存会(矢沢博孝会長)の新年度総会が8日、初山会館で開かれた。
当日は同保存会メンバー、来賓ら30人あまりが参加した。今年度の主な事業では、10月5日の宵宮(よいみや)と6日の菅生神社祭礼での奉納舞のほか、来年3月に宮前市民館で開かれる市民俗芸能発表会の参加などが予定されている。また、4人の中高生が務める舞子が今年から交替することによる新稽古も7月から行われるという。
矢沢博孝会長は「地域の宝である獅子舞が末永く愛されるよう大切に保存していきたい」などと話していた。総会ではこのほか、長年同保存会の活動に尽力してきた矢沢清氏、横山政男氏へ感謝状が贈られた。
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こいのぼり悠々と4月30日 |
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4月26日
4月19日