区内有馬５丁目周辺の商店らで構成される三田橋商店会（榎本勝男会長）は、８月31日に開催した名物イベント、夜店市の収益金の一部11万６２５０円を東日本大震災の義捐金として日本赤十字社に寄付した。寄付金は13日、日赤宮前の地区長を務める石澤桂司区長に届けられた。
榎本会長は「まだまだ支援を必要としている方は多い。商店会としてできることは今後とも続けていきたい。また、お祭りに出店いただいた皆さんの協力に心から感謝している」と話した。
同商店会の夜店市は夏の風物詩として地域に定着している。地域住民たちからも愛され、今年で25年を迎えている。
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