東高根森林公園 「ご近所」との絆深める 向丘ふれあいまつり
県立東高根森林公園で先月29日、「向丘ふれあいまつり」が開かれた。主催はフレンド神木地域包括センターと同公園。これは、子どもから高齢者まで多世代間での交流をはかり、地域の絆を深めることを目的に、今回初めて開催された。
当日はおよそ500人が参加。同センターの職員約20人、同公園ボランティア約50人が講師となってあやとりやお手玉、草笛など昔懐かしいあそびを教えた。子ども連れで参加した春紀子さんは「いろいろな体験ができて楽しかった。近所の人と顔を合わせるいい機会になった」と話した。
なお、同公園は災害時の広域避難場所にも指定されており「近所の人と顔見知りになることでいざという時に助け合える。今後も交流の場を作っていきたい」としている。
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4月26日
4月19日