宿泊体験で防災学ぶ 児童、保護者350人が参加
小学校での避難所宿泊体験を通して防災の意識を高めてもらおうと、稗原小学校父の会パワーズ(野々山二郎代表)の主催する防災キャンプが7月20日、21日、稗原小学校で行われた。地域住民同士の防災ネットワーク作りを目的に同小学校に通う児童や保護者が参加するイベントで、7回目の開催。今回は350人以上が参加した。
当日は宮前消防署の協力による起震車の体験や消火訓練、夜は体育館と校庭での避難所宿泊体験を行った。
参加者は「貴重な体験ができた」「防災に対する備えの重要性を感じた」と話し、父の会パワーズ代表の野々山さんは「毎年多くの方が参加し、楽しみながら防災を学んでくれている。来年も楽しみにしてほしい」と話した。
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5月3日
4月26日