宮前市民館2階ロビーに4日、高さ約370cmのクリスマスツリーが設置された。区内の中高生が創る文化祭「みやまえ文化魂」の21日の開催に向けて、中高生が考えたオリジナルの「アウェアネスリボン」を飾り付けていく。
アウェアネスリボンとは気づきのリボン、認識のリボンという意味で、乳ガン撲滅のためのピンクリボンや拉致被害者救済のためのブルーリボンなどがある。今回は文化魂に参加する中高生が日頃考えている「気づいてほしいこと」をリボンに託してメッセージを送る。一般の来館者が飾ることも可能だ。
発案者は区内で花屋を営む加藤智之さん。地域を元気にしたいという思いで市民館に企画を持ち込み実現。加藤さんは「みんなが作ったリボンでいっぱいになれば」と話した。ツリーは25日まで飾られる予定。
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