第4回「かわさき産業親善大使」の任命式が先月、川崎区の東海道かわさき宿交流館で行われ、読売ジャイアンツの井端弘和選手(川崎区出身)、ご当地アイドル・川崎純情小町☆、多摩区在住の指揮者・坂入健司郎さん、市内を中心に活躍するアナウンサー・鈴木裕子さんが任命された。
大使たちは、市内の魅力ある産業や観光、名産品などを発信し、市のイメージアップを図る。
井端選手は「少しでも川崎の役に立ちたい」と語り、川崎純情小町☆の前田沙耶香さんも「頑張っていきたい」とコメント。坂入さんは「指揮者として川崎の音楽の文化を伝えていきたい」とし、鈴木さんは「私の言葉で川崎の魅力を発信していきたい」と抱負を語った。
任命した川崎商工会議所の山田長満会頭は「日本一住みたいまち、住みやすいまち、川崎にしたいので大使のみなさんに内外に魅力を発信していただきたい」と話した。
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