川崎フロンターレは4月27日に取締役会を開き、新たな代表取締役社長に同社顧問の藁科(わらしな)義弘氏を選任。これまでの代表取締役社長の武田信平氏は、代表取締役会長に就任した。
藁科氏は1980年に富士通に入社。総務部長などを経て、2012年に富士通マーケティングの執行役員に就任。15年4月1日からは川崎フロンターレの顧問を務めていた。
就任に際して、「これまでもJリーグから評価をいただいている地域密着・地域貢献という点を引き継ぎ、さらに発展させたい」と語った。
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