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宮前区版 公開:2015年7月10日 エリアトップへ

サギヌマスイミングクラブ 児童の「泳げる」を支援 コーチ陣、地域貢献の指導

教育

公開:2015年7月10日

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教室を終えた児童と話す市生涯学習部の小椋部長(左)。中央は小倉社長。
教室を終えた児童と話す市生涯学習部の小椋部長(左)。中央は小倉社長。

 地域貢献、社会貢献のクラブづくりを目指しているサギヌマスイミングクラブ((株)エスアンドエフ・小倉謙社長)で、今夏、川崎市と連携した「子どもの泳力向上プロジェクト」が始まっている。

 この企画は市立小学校の12・5m泳げない児童を対象に、その道のプロであるスイミングクラブのコーチが指導するというもの。

 市内各区1事業者が担当。宮前区ではサギヌマスイミングクラブ(宮前平・鷺沼)が選ばれた。

 6月28日には市教育委員会の視察が同クラブ宮前平で行われた。これはサギヌマスイミングクラブがすでに昨年、宮前区地域教育会議と連携して地域の児童を対象にした無料教室を開いた実績があること、また、この経験を活かし、今年度の泳力向上プロジェクトの実現に向け、市内各クラブ・スクールに呼びかけなどを行ってきた経緯から。

 視察に訪れた市教育委員会生涯学習部小椋信也部長は「1時間の教室でどの子も楽しそうにしていた。プロの指導力の高さに感心した」と話した。

 小倉社長は「泳げないという理由だけで体育の成績が下がってしまうことのないよう子どもたちの”泳げる”を官民一体で実現させていきたい」と述べた。

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