平瀬川流域まちづくり協議会（黒沢一之会長）と向丘地区商店会連合会（猿橋脩恵会長）が主催する恒例の七夕サミットが５日に開催された。雨天により、当日予定されていた平瀬川の清掃活動は中止されたが、第２部のフォーラムには地域住民ら約３００人が訪れた。同協議会の松井隆一さんは「清掃活動が行なえなかったのは20年間ではじめて。毎年続けてきたことなので非常に残念ですが、多くの方に参加していただけて嬉しい」と話した。
20回目を迎えた今年は記念事業として同協議会が取り組んでいる「平瀬川健康ウォークロードづくり」に関するフォーラムも行われた。同事業は平瀬川沿いをより快適に楽しく歩いてもらえるよう、整備を進めていくもの。この他、地元小学生による学習発表や長野県佐久市の少年団との交流会が行われた。参加者からは「様々な人と交流できた」との声が多く聞かれた。
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