区内初山のとんもり谷戸で自然体験を行う「あつまれ!!こども自然探検隊!!」の活動が12日に行われた。主催は区こども支援室と飛森谷戸の自然を守る会。
全3回の「夏遊びコース」の第2回目となったこの日は、子どもと保護者ら40人が参加。8月に行われる「第8回多摩川エコカップいかだ下り」に出場するため、7つのチームに分かれていかだ作りを行った。
いかだ作りに使用したのは6月の第1回目の活動で山から切り出した竹やペットボトル、発砲スチロールなどのエコな材料。慣れない作業に苦戦しながらも、飛森谷戸の自然を守る会のメンバーの指導を受けながら、それぞれ協力していかだを作り上げた。
エコカップに参加する伊藤慎之介くん(小5)は「沈んだり転覆したりしないようにいい船で臨みたい」と話した。また、谷本直音くん(小3)は「レースで1位になって金メダルをもらえるように頑張りたい」と意気込みを語った。
なお、エコカップは8月1日(土)、午前10時から二ヶ領せせらぎ館で行われる。
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