西野川小学校おやじの会の「20周年を祝う会」が先月24日、ホテルKSPで行われた。
当日は歴代会長や学校関係者、川崎おやじの会メンバーらおよそ30人が出席した。
初代会長西原祥雅さんは「”おやじ”が学校や子どもと関わるきっかけとなったおやじの会がここまで続けてこられたことは、会員含め皆さんのおかげ」と挨拶した。
同会は1996年に当時のPTA会長だった西原さんが中心となって「もっと学校や子ども達と触れ合える場所を持ちたい」「子ども達に背中を見せたい」との思いで発足した。
当初はスポーツなどを通して交流を図っていたが、子ども達を巻き込める、思い出になる企画をと2002年にはどんど焼きを学校行事として復活させた。今では冬の恒例行事として地域住民も参加する同小の一大イベントになっている。その他、手打ちうどん作りやペットボトルロケット作りなど年間を通して様々なイベントを企画している。
現会長の佐藤達博さんは20年続けられたことに対し「”おふくろ”たちの下支えやわが子が卒業してもOBおやじとして関わってもらえてきたことが大きい」とコメント。これからに向けては「30年、40年続けていくことが大切。子ども達が楽しめるイベントを考えていきたい」と話した。
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