宮前区まちづくり協議会主催(宮前区共催)の「第11回まちづくり広場ラブみやまえ」が9日、宮前市民館で開かれた。
当日はあいにくの雪模様。5年前のラブみやまえで、市民団体が活動発表などを行う「宮前楽市」を初めて企画した年も大雪に見舞われていた。今年も雪の影響で客足が鈍かったが、会場はまちづくりに熱心な参加者で熱気に包まれていた。
初めて実施された「宮前原人展」は工夫を凝らした企画展。3019年の1000年後の未来から見たら現在2019年は「原人」という趣向で、宮前区のまちづくりの取り組みを紹介した。
「宮前楽市」では子育てや環境、文化など様々な分野で活動する団体がブースを出展し、区民と交流する姿が見られた。ステージでは音楽演奏の発表などが行われた。
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